シルクサスペンションとは
ニューヨークの五番街にあるピラティスオンフィフスで開発された最新の空中トレーニングツールです。
※開発者のキャサリン&キンバリー姉妹
上の写真のようにシルクサスペンションには6つのハンドルとハンモック状のサスペンションを使います。 このツールにより、どなたでも安全に効果的なトレーニングをすることが可能になります。 スリングと呼ばれるハンモックが、身体を『適切にサポート』してくれます。 6つあるハンドルはエクササイズの『多様性』と『適度なアシスト』を生みます。 この2種類のサスペンションにより、トレーニング中もっとも重要になる『正しい姿勢』が取り易くなり、エクササイズの効果を上げることが可能になります。 エアリアルヨガ、レッドコード、TRXなどのファンクショナルトレーニングの全てを包括的に行うことが出来ます。 レッスン中にインストラクターの言っているところと違う部位に緊張が起こるなど、クライアントの『よくわからない』を『わかる』に昇華させるエクササイズツールと言うと、伝わりやすいかも知れませんね。
【シルクサスペンションの3つの特徴】
①筋バランスと機能性の向上
不安定な空中でエクササイズを行うことで、身体のバランス能力が向上し、普段使わない深層部の筋肉を使う事が可能になります。 歪みや重心の不均衡が、揺れやサスペンション形状に顕在化しやすい為、適切なフィードバック(認識)を得ることができます。 固有受容器(身体のセンサー)が正しく働くことで、空間認知能力や、神経ー筋回路の発達を促します。
例)なんでもない段差につまづく。 などは、空間認知能力が低下し、適切な筋コントロールがなされていない時に起こります。
※ハンドルを使ったスプリット
②柔軟性の向上/姿勢の改善
まずはハンドルが6つあることで、マッドワークでは行えないストレッチメニューが効果的に行えます。
スリング部分は身体の適切なリラックス、特に背骨まわりの筋肉の弛緩を生みます。
ピラティスにおいて、スパイン(背骨の)コントロールは最も重要とされています。 アンチグラビティ(反重力状態)になり、背骨が重力から解放された状態で安全にストレッチが出来るという唯一無二の特性もあります。 背骨周りの姿勢が整いますので、肩こりや腰痛などにも効果が期待できます。 引き伸ばされた正しい背骨の解放感を是非ご体感ください。 産後や加齢による骨盤底筋群の弱化や、それに伴う内臓下垂なども逆さまになることで、改善が見られるとお客様からお声を頂けております。
※逆立ちのポーズ
③全ての方が楽しめる
ニューヨークのレッスンでは70代の女性もイキイキとシルクサスペンションを楽しんでいます。 サポートツールが多く、体にかかる負荷の調節も出来ますので、運動経験や年齢に関わらずどなたでも楽しんで頂けます。
加圧スタジオReBodyでは、ピラティスオンフィフスから直接認定を頂いた有資格者が、少人数のレッスン(最大6名)を行っております。 どなたでも安全に、楽しく、効果の高いエクササイズを行って頂けると思います。 ママ向けのシルクサスペンションクラスもございますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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